当日サポーター募集!
今年度も1月17日に、神戸の各地でシンサイミライノハナPROJECTを実施します!
それにあたり、当日のサポートスタッフを募集します。場所の割り振りは、希望場所と来れる時間を伺ったうえで配置場所を検討します。
・1.17のつどい(4:00〜18:30 @東遊園地公園)
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/hanshinawaji/revival/hanshinawaji/index.html
竹灯籠を行っている会場での展示です。
朝5:46と、夕方17:46に黙祷がありますので、
こちらも一緒に参加できたらと思っています。
・安全の日のつどい(11:00〜17:00 @HAT神戸)
http://19950117hyogo.jp/gathering/
人と防災未来センターをはじめ、その周辺の広場にて
防災訓練やステージなどが開催されます。
[当日の流れ]
4:00 東遊園地公園 集合・設営
5:30 設営完了、メッセージ募集開始
5:46 黙祷
7:30 HAT神戸組移動
10:30 HAT神戸 メッセージ募集受付スタート
15:00 HAT神戸撤収開始→終わり次第東遊園地公園へ
17:46 黙祷→撤収開始
18:30 終了、解散
ご参加いただける方は、下記お問合せまで
お名前とご連絡先を添えてご連絡ください。
[問合せ先]
NPO法人Co.to.hana
TEL:06-6654-8830
MAIL:info@cotohana.jp
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[シンサイミライノハナPROJECTとは]
震災の経験や教訓、応援メッセージなどを、花びらのカタチをしたメッセージカードに記入していただき、5枚1組にして街中に展示する取り組みです。
詳細|http://shinsaimirai.jp/
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シンサイミライノハナPROJECT 始動!
今年度も1月の「シンサイミライノハナPROJECT」の実施にあたり、サポートスタッフの募集をしたいと思います!
ご協力いただける方は、1日だけや途中入退室も可能ですのでぜひご連絡ください◎
基本的にはみんなでワイワイ喋りながらの作業です(^^)
7日の夜は、北加賀屋みんなのうえんでみんなでお鍋をつつきながら懇親会がでいたらと思っています◎
参加費はみんなで実費分を割り勘の予定です。
////// 準備日 //////
シンサイミライノハナを飾る事前準備です。
ハナを飾るための土台の作成、両面テープの貼付け、展示するメッセージの選別作業などを行います。
[日時]
7日(日) 13:00〜18:00→その後 懇親会
11日(木) 18:00〜20:30
12日(金) 18:00〜20:30
13日(土) 10:00〜18:00
14日(日) 予備日
[場所]
NPO法人Co.to.hana 大阪オフィス
〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋2-10-21
////// 予備日 //////
準備日で間に合わなかった場合のみ実施します。
[日時]
1月14日(日) 13:00〜18:00 ごろ
※終わり具合を見て時間を決定します。
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[シンサイミライノハナPROJECTとは]
震災の経験や教訓、応援メッセージなどを、花びらのカタチをしたメッセージカードに記入していただき、5枚1組にして街中に展示する取り組みです。
詳細|http://shinsaimirai.jp/
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フランスでシンサイミライノハナが咲きました!
2016年3月5日、フランスの日本人学校で行われた学校祭で、シンサイミライノハナプロジェクトを実施していただきました。
今回は、日本でのプロジェクトでお世話になっていた方が、フランスの方とご結婚されフランスに在住だったこともあり、現地カウンターパートとなっていただいて実現することができました。
パリのテロなどが起こり大変な中、現地で準備していただいてたくさんの方に震災についてのメッセージを書いていただけました。
今回の舞台は、フランス北部のリールにある「ノール・パドカレ 日本人学校」。
地域の日本文化センター的な役割を果たしていたり、フランス人向けの日本語講座も行なわれている学校で、皆さん日本には関心が高いとのこと。
毎年3月に開催されている「学校祭」でプロジェクトを実施していただきました。
フランス語で「シンサイミライノハナ」を伝えるために現地の方が考えてくれた言葉は「Fleur de solidarité (連帯の花)」。
フランスの文化や言語感覚はわかりませんが、とても素敵に翻訳していただいて、本当に感謝です。
ちなみにフライヤーも自作していただき、こんな感じにかわいく仕上がりました。
約300人の方が来場され、285枚ものメッセージを集めていただきました。
ありがとうございます!!
フランスは大きな自然災害といえば、たまに起こる洪水があるとのこと。
震災や津波については、あまり普段意識をすることはないそうです。
ただ、こういった機会に世界中で起こっている自然災害と、その被害を受ける地域の人たちのことを想うこと。
それが、「連帯の花」に込められた想いなんですね。
いただいたメッセージを見て、災害のリスクは少ないとしても、人と人が支え合い、より良い地域や社会を作っていこうという気持ちは世界中で共有されているんだなと感じました。
集まったメッセージは、日本国内で行うプロジェクトで咲かせていきます。
ECOLE JAPONAISE DU NORD - PAS DE CALAIS
のブログ 学校祭のレポートはこちら
[サポートボランティア募集!] シンサイミライノハナPROJECT2016 @ 神戸
2016年のシンサイミライノハナPROJECTが始まります。
今年も神戸の街で震災の日を過ごすことになりました。
ぜひ今年も、皆様と一緒に花を作り、神戸でのプロジェクトを展開できればと思っております。
阪神淡路大震災から21年ですね。
本当、あっという間、ですね。
さて、
花づくりは1月からスタートします。
スタートの日は、みんなでご飯を食べたいなと思ってます。ぜひ初めての方もお気軽にご参加ください。
スケジュール、申し込み方法はメール下記をご覧くださいませ◎
また、神戸の取り組みとは別に今年はフランスでシンサイミライノハナのメッセージ募集なども行っています。
現地に移住した日本人の方が主体となって行っていただいております。
こちらについてもFBや、WEBサイトでレポートしていきたいと思っていますので、
時々覗いてみてくださいね。
FB:https://www.facebook.com/shinsaimirai
WEB:http://shinsaimirai.jp/
[スケジュール]
場所はコトハナ事務所(北加賀屋2-10-21)
◇ 1日目 花づくり
1/13(水)
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11:00 花づくり
21:00 終了
◇ 2日目 花づくり(予備日)
1/14(木)
- - - - - -
11:00 花づくり
21:00 終了
◇当日
1/17(日)
3:00(早朝) 1.17のつどい会場設営
5:46 黙祷
*その後はHAT神戸会場、神戸駅HDCビル会場に分かれて活動
[お申し込み]
参加可能な日時を
<info@cotohana.jp>
まで
・お名前
・人数
・電話番号
をお知らせください。
友達も大歓迎です。来られる人数のところに同伴の旨をお伝えください。
また、こちらのお問い合わせフォームもご利用いただけます。
お問い合わせフォーム:http://cotohana.jp/inquiry
WEB:http://shinsaimirai.jp/
愛光保育園の園児たちがシンサイミライノハナを通して震災について考えました
大阪市淀川区に所在する愛光保育園が主催するの「あいこうバザー」にて、東日本大震災の被災地に向けてシンサイミライノハナPROJECTを実施していただきました。
バザーを開催する前に、先生方が震災のことを全く知らない3・4・5歳の園児たちと一緒に、震災復興のために何ができるかを考え、園児やバザーの参加者それぞれが感じたことをハナビラに表現したそうです。
メッセージを書いたハナは、11月3日のバザー当日に咲かせ、来園されたご家族の方にもメッセージをご記入いただいたそうです。
園の先生より、下記のレポートをいただきました。
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今回当園のバザーにてシンサイミライノハナPROJECTを行うにあたり、3・4・5歳児クラス(当園は縦割り保育で幼児が生活)それぞれで東北震災当時の状況を振り返り、復興や支援のた為に何ができるか、そして東北で生活する皆を元気にできる方法は何があるのかを何度も話し合いました。
そして、子どもたちからの想いを汲み取りつつ、それぞれが絵で想いを表現しました。
当園は卒園児やその保護者、その保護者、その他の来園者を巻き込みながら、様々な想いを絵やメッセージに託し、送っていただいた150枚全てを花に変えることができました。
もし可能ならば、ぜひ来年度も継続して取り組みを続けていきたいと思います。
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やりとりさせていただくにあたり、園の先生方の強い想いを感じました。
お写真も「少しでもお役に立てれば」と、園児や参加者の一生懸命な表情が見えるお写真をたくさんお送りいただきました。
こうやって、震災のことを全く知らない子どもたちが震災について考える機会をつくっていただいたことや、園児たちそれぞれが震災を自分なりに考え、かわいいイラストで表現してくれたことに、とても嬉しく思います。
今回いただいたメッセージは、来年3月に石巻の仮設住宅にお送りさせていただきます。
きっと、現地の方々のエネルギーになると思います。
シンサイミライノハナPROJECTでは、阪神・淡路大震災の経験を語り継ぐためのメッセージや、東北の方々へのメッセージなど募集しております。
いただいたメッセージは、東北や神戸にお届けさせていただきますので、ご利用をお考えの方は下記お問い合わせ先へご連絡ください。
[お問い合わせ先]
シンサイミライノハナ事務局(NPO法人Co.to.hana)
tel.06-6654-8830
mail.info@cotohana.jp
web.http://shinsaimirai.jp
COMIN’ KOBE 15′ に出展しました!
4月29日(水・祝)、神戸のポートアイランドで開催された、関西でも大規模なチャリティーフェスCOMIN'KOBE 15'に「シンサイミライノハナ」を咲かせました。
このチャリティーフェスは、震災からの復興への想いや、神戸から世界への恩返しの想いで開催しているイベントです。その中でも「減災ヴィレッジ」という震災について考えるコーナーに出展。今年はブースが代わり、例年とは違った形での開催。ひとぼうステージを中心に、コトハナのサポートスタッフと一緒にハナを咲かせました。
親子連れの方や、「毎年書きに来てます!」という方など様々な方がいらっしゃいました。中には、「2日前に放送されたNHKの番組を見ました!」という方や、「今年東遊園地公園で咲かせているのを見ました!」という方も来て下さりました。
ひとぼうステージの企画の、COMIN' KOBEのライブに出場するアーティストが震災をテーマにトークをする場では、ファンの人たちが殺到。そしてさすが、トーク慣れしたアーティストさんたちは来場者を引き込みながら、震災の想いを伝えていました。
このトークの中で、減災ヴィレッジに出展している団体がアーティストと対談するコーナーが設けられました。コトハナは、「夜のホンキダンス」の米田貴紀さん、「ドラマチックアラスカ」のヒジタカナオトさん、「フレデリック」の三原健司さんの3名とお話させていただきました。
なかでも三原さんは阪神・淡路大震災当時、自宅が半壊して、しばらくは家族全員でワゴン車の中で過ごしていた経験があるそうです。実際にお話していると、それぞれの方のいろいろな想いが伝わってきます。トークの後は、アーティストのみなさんがシンサイミライノハナのメッセージを書いて下さりました。
「震災から何年が経っても、当時の経験や想いを忘れてはいけないんだ。」と、イベントの最後には、イベントに出展したアーティストや減災ヴィレッジの団体、COMIN'KOBEの実行委員会が一体になって「幸せ運べるように」を歌いました。
今回メッセージを書いて下さった来場者の方々、アーティストのみなさん、そして今年もお声がけしていただいた実行委員の方々、本当にありがとうございました!
いろいろなジャンルで活躍する人が集まり、同じ想いで活動するCOMIN'KOBE。若い震災を経験していない人にも震災を伝えるという趣旨は、シンサイミライノハナPROJECTの想いと同じです。来年も無事開催できることを願っています。
津波・高潮ステーションでシンサイミライノハナPROJECT
今回、通年でシンサイミライノハナのメッセージ募集の協力をしていただいている、「津波・高潮ステーション」をご紹介します。津波・高潮ステーションは、大阪市が運営する、津波・高潮災害を中心とした、自然災害に関する啓発拠点です。
(津波・高潮ステーションとは:http://www.pref.osaka.lg.jp/nishiosaka/tsunami/tsuna-about.html)
かつて大阪を襲った高潮の資料をはじめ、将来大阪を襲うと言われている東南海・南海地震を見据えた展示から、防災の啓発を行なっている施設です。
この施設では、通年を通してシンサイミライノハナの展示やメッセージ募集をしていただいています。施設に来場された方に、この施設を通して感じたことや、震災に対する想いなどをアウトプットしていただいています。
津波・高潮ステーションに来場された際は、ぜひシンサイミライノハナを通して、感じたことを書き出してください。
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【サポートスタッフ募集のお知らせ】
4月29日に実施する「COMIN'KOBE '15」に、シンサイミライノハナを出展します。
当日のお手伝いをしていただけるサポートスタッフを募集しています。
詳細はこちらのブログをご覧下さい。
[コトハナブログ]
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シンサイミライノハナPROJECT|http://shinsaimirai.jp/
イザ!カエルキャラバン!in百合学院が開催されました。
3月22日に、兵庫県尼崎市にある百合学院高等学校で、「イザ!カエルキャラバン!in百合学院」が開催されました。「イザ!カエルキャラバン!」とは、社会の課題をアートの発想で解決に導くNPO法人プラス・アーツと、美術家・藤浩志が共同で開発した、家族連れでにぎわう新しいカタチの防災訓練プログラムです。こちらのノウハウをお伝えし、いろいろなところで開催していただくプログラムです。
[ イザ!カエルキャラバン!HP ]
今年も「イザ!カエルキャラバン!in百合学院」のプログラムの1つとして、シンサイミライノハナPROJECTを実施していただきました!
当日は近隣の幼稚園や小学校、中学校の教員、百合学院の生徒さん、さらに企業や行政、団体の方々など、総勢200名を超えるスタッフで運営されました。さらに当日は天候にも恵まれ、約1000名ものお客様がいらっしゃったそうです。
シンサイミライノハナは、会場のいろんなところに飾っていただきました。また、百合学院の学生さんたちに趣旨を説明していただき、たくさんの子どもたちが震災について考えてる機会となったようです。
子どもたちが震災について考える機会になったということもですが、学生が子どもたちへ震災を伝える機会があるのは、とても意義のあることだと思います。
ぜひ、来年もご一緒にできたらと思っています。
百合学院さんのホームページでも、当日の様子が紹介されています。
こちらもぜひご覧下さい。
[ 百合学院高等学校HP]
シンサイミライノハナは、こうして学校教育の場にも取り入れていただいています。ご関心のある方は、NPO法人Co.to.hanaまでご連絡ください。
[ NPO法人Co.to.hana ]
たつの市立御津小学校でシンサイミライノハナを実施していただきました!
毎年学校の授業でシンサイミライノハナPROJECTを取り入れていただいている、たつの市立御津小学校さまから、実施レポートが届いたのでご紹介します!
(シンサイミライノハナPROJECTとは?:http://shinsaimirai.jp/project)
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御津小学校に、シンサイミライノハナを送っていただくようになり、3年になりました。はじめは5年生だけでしたが、その子たちが6年生になり、全校へ広げました。
今年は、1月16日に全校で震災から20年の集会「御津から神戸へ、絆をつなぎ、しあわせを届ける集会」を開きました。12月に書いた花びらで体育館を飾り、神戸から招いた語り部さんの話しを聞きました。
この御津小学校でも、震災当時、疎開してきた児童を受け入れたり、卒業生を通してポートアイランドの仮説住宅との交流を持っていました。当時の子どもたちが仮説のお年寄りを訪問して、いっしょに餅つきをしたり、歌を歌ったりしているビデオを見て、今の子どもたちも、先輩たちがしてきたことを受け継ぎ、身近なところから周りの人のことを考えていきたいという気持ちを持ってくれたようです。
全校で書いたメッセージは、2月末の参観日まで教室に飾り、その後回収しました。
今、東北でまだ悲しみを抱えておられる方、寒い中仮説で暮らしておられる方のことを考えて書いた児童もいます。また、どこかの場所で、ほかのみなさんのメッセージと一緒に咲かせていただければ幸いです。
もうすぐ、3月11日を迎えます。御津小学校でも、命の大切さや思いやりの心について考える1日にしたいと思っています。
このたびは、急にたくさんの枚数をお願いしたにもかかわらず快く送っていただきました。本当にありがとうございました。
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震災の学習後のアウトプットとして、シンサイミライノハナを活用していただきました。阪神・淡路大震災だけでなく、東北の震災についても考える機会となったようです。みなさん、メッセージカードからはみ出るほどたくさんのメッセージを書いてくれました。
一度下書きをしながら、一生懸命考えて書いてくれているのが伝わってきます。
今回書いて送っていただいたメッセージは、神戸やその他の地で咲かせ、多くの方に見ていただこうと思います。
コトハナでは、引き続きシンサイミライノハナのメッセージを募集しています。
御津小学校さまのように学習プログラムとして活用していただいたり、被災地で咲かせるために活用していただいたりと、活用方法は様々です。実施していただける団体さまは、シンサイミライノハナPROJECTの[お問い合わせフォーム]よりご連絡ください。
シンサイミライノハナPROJECT|http://shinsaimirai.jp/
大山病院さんでシンサイミライノハナPROJECTを実施して頂きました。
以前にもシンサイミライノハナPROJECTを実施して下さった大山病院さんで、阪神・淡路大震災が起きてから今年で20年目となる1月17日という日に、再びたくさんのハナを咲かせて下さりました!
今回も多くの方からメッセージを集めていただきました。震災を経験したことのない小さな子どもたちも、それぞれがもっている「震災」への気持ちをシンサイミライノハナとして咲かしてくれました。
メッセージにご協力頂いた皆様、ありがとうございました。これをきっかけに、いろいろな世代の方が「震災」について考えるきっかけになればと思います。