活動の記録

2015.01.31

イザ!美かえる大キャラバン!2015に出展しました。

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こんにちは、はじめまして!
12月からコトハナでインターンをさせてもらっている北口真穂です。

私は、去年の6月頃から大学生も社会人も一緒に活動しているVeneesという団体でみんなのうえん(http://minnanouen.jp/)の1区画を借りて、野菜を育てたり、収穫した野菜を使ってイベントを行ったりしています。
新メンバーを募集しているのでよかったら見てみてください。
http://ameblo.jp/tatsuki-worldwide-travel/entry-11979774300.html?frm_src=thumb_module

そして、農をしたり、大学で勉強したり、遊んだりしていたら
たまたまコトハナでのインターン生を募集していることを知り、これは応募するしかない!と思い応募し、無事インターンをさせてもらえることになりました。
コトハナでのインターンは毎回することが違って、とても刺激的です。
少しでも、役に立てるように頑張っていきたいと思っています!!ではでは、本題に入ります!




先週の日曜日JICA関西と人と防災未来センターにて行われた、イザ!美かえる大キャラバン!2015でシンサイミライノハナを咲かせてきました。

「イザ!美かえる大キャラバン!」では、兵庫県内を中心に防災教育、防災啓発の取り組む様々な団体が一同に集まって、震災の記憶とそこから得られた教訓を子どもたちに伝えるためにたくさんのプログラムが行われていました。

会場1階では、消防防災サークル同志社FASTによるAEDを使った命の救い方が行われていました。

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ひときわ目立っていて、子どもたちにも大人気でした!!
アンパンマンマーチの替え歌を熱唱している声がコトハナのブースまで届いていました。


体育館では、子どもたちにとっては一大イベントの「かえっこ」が行われていました!!
(かえっことは?→http://www.geco.jp/kaekko/
かえっこというのは、子どもたちが家にあるいらないおもちゃを持ってきます。そして、そのおもちゃの価値に応じてカエルポイントという通貨が与えられます。このカエルポイントで他の子どもたちが持ってきたおもちゃを買うことが出来ます。たくさんおもちゃがあって、会場は熱気でムンムンという感じでした。

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そして、コトハナとしてはシンサイミライノハナの展示とメッセージ募集をさせてもらっていました。
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入口や1階~3階の階段すべてに、たくさんのシンサイミライノハナが咲いていました。

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メッセージもたくさんの方が書いてくれました。

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JICA開催での開催だったので、外国人の職員の方も多くいました。
通訳の方を介してシンサイミライノハナPROJECTについて説明してもらうと、職員の方たちもスペイン語や英語でメッセージを書いてくれました。
中には3枚に渡って、書いてくれている人もいました。

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震災を経験していない子どもたちには、
「学校で震災について習ったことや学んだこと、今日のイベントの感想を書いてみてね」
と声掛けをすると、絵も交えながら書いてくれました。

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私は、初めてシンサイミライノハナPROJECTに関わらせてもらったのですが、
メッセージを書いてくださる人たちの真剣な眼差しを見ながら、
「それぞれの心の中に閉まっている想いをカタチにできる瞬間なんだな」
「これから何年も何十年も続いていけばいいのにな」と思っていました。

もうすぐ、東日本大震災から4年ですが、何かできることを考えて実行したいと思います。




シンサイミライノハナPROJECT|http://shinsaimirai.jp/
2015.01.31 18:34

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